そぉいメモ@カクトラ

七つの海越えて 御霊求めて 今宵二つの星重なり ソラに煌めく

2017/05/14 恋ヶ崎みやび 「特殊工作員としての任務を遂行する休日」

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お題【休日の好きな過ごしかた】 恋ヶ崎みやび編

うちの休日の過ごし方を知りたいとは、何とも命知らずな。 これを読んだ以上、今後のお主の人生における命の保証は無い(但し無保証期間は直後から90年後まで)ということは先に伝えておこう。

普段は情報管理庁職員として帝都を守るトライナリー兼麗しき花の女子高生、しかしその真実は、とある組織から密命を受けて派遣されている特殊諜報部隊MJKB(※1)の唯一人のメンバーコイガサキである。
その任務は苛烈を極め、毎週末休日どころか、毎日毎時毎分毎秒が生死を分かつぎりぎりの選択をして生きている。そう、例え私が二度寝をしていようが、風呂上がりに無防備な姿をさらしていようが、鍵を閉め忘れて寝てしまっていようが、いつ如何なる時もその緊迫した状況にココロは緊張状態であり、それらの無防備なシチュエーションは全て罠であり演技なのである。

ここまでを読んだ諸君は既に恐れおののき、以後私がいくら無防備な姿をしていようと、いや、無防備になればなるほどこれは罠であると警戒することであろう。おいそれと私を目視する事すらも躊躇うようになるやもしれんな。しかしこれには留まらない。諸君が命を無駄にしない為に、最後に1つ、無防備ではない状態、すなわち普段の隠された私生活の一幕を紹介したいと思う。一緒にアップしている写真を見て欲しい。これが私の普段のミッション中の行動の1つである。PCを操作するときですら、このように決して地に足を付けることも無く、まるでそこに私が存在していないかの如き生活をしているのだ。諸君にはこの写真から察して欲しい。私の部屋には、油断すれば私自身すらも命を落とす罠が壁に、床に、天井に、PCに、クローゼットに、風呂に、物干し竿に、脱衣籠に仕掛けてあるということを。

もし諸君が私を抹殺するために送られている刺客であるなら、この文書を読んで蒼白していることであろう。まあ、せいぜい諸君の主に感づかれないよう上手く理由をつけて、別の職に転職することをオススメしておく。
…ふむ。当局からの連絡である。ゴタクはここまでにして任務にもどるとしよう。諸君の健闘を祈る。









とまあ、こんな事を考えつつ二度寝するくらいかね。休日なぞは。

※1:MJKB=みやび自宅警備部隊